「離乳食の食器、種類が多すぎてどれを買えばいいの?」
「せっかく買うなら、長く使えて自立できるものがいいな…」
そんなお悩みを持つお母さん・お父さんへ!
11年間、保育園の給食室で子どもたちの「食べる姿」を見守ってきた栄養士かまさんが、プロの視点で本当に使いやすかった食器を厳選して紹介します。
結論からお伝えすると、私の一押しは「ユニバーサル食器」です。なぜこれほどまでに現場で支持されるのか、その理由を詳しく解説します。
離乳食の食器はいつから必要?
初期(5〜6ヶ月ごろ):専用食器は「まだ」でOK
この時期はペースト状のものを10g程度食べるだけ。
・ポイント:家にある小鉢や調味料入れなどで十分代用可能です。
・アドバイス:最初からセットで揃える必要はありません。「食べる楽しさ」を親子で感じることから始めましょう。
中期〜後期(7〜11ヶ月):いよいよ「自分専用」の出番!
赤ちゃんがスプーンを掴もうとしたり、食器に手を伸ばしたりする「意欲」が出てきたら、専用食器の導入タイミングです。
・ポイント:2歳ごろまで長く使える、しっかりしたものを選びましょう!

初期はまだいいよ〜とお伝えしましたが、保育園では初期からユニバーサル食器を使用していましたね。ユニバーサル食器だと縁もあって大きいので1皿でおかゆ、野菜ペーストを乗せて提供していましたよ。ご参考までに(^^)
「ユニバーサル食器」を推す3つの理由
私が勤務していた園でも、離乳食から2歳児クラスまで毎日フル活用していました。
①「自分でできた!」を叶える魔法のカーブ
ユニバーサル食器の最大の特徴は、内側に「反り」があること。スプーンを縁に沿わせるだけで、食べ物が逃げずにスッと乗ります。この「自食支援」の設計が、子どもの自信に繋がります。
②倒れにくい「適度な重み」と「安心感」
プラスチック製の軽いお皿は、力加減が難しい赤ちゃんが使うとすぐに動いたり、ひっくり返したりしてしまいます。適度な重みがある食器は、片手で食べても安定し、食事への集中力を高めます。
③1枚で完結!洗い物もラクになる
大きさが選べるので直径19cmのお皿なら、主食・主菜・副菜を全て盛り付け可能。
片付け時間も短縮できます。
※他のサイズもあります
知っておきたいデメリットと対策
あえて正直にお伝えすると、以下の点には注意が必要です。
・重さがある:持ち運びに不向き
・割れる素材:陶器製の場合は扱いが必要ですが、「物を大切に扱う」という食育の機会にもなります。
まとめ:ギフトにも最適な一生モノの食器
「ユニバーサルデザイン」は、年齢や国籍を問わず、誰にとっても使いやすい設計のこと。
お子さまの成長を長く支えてくれるだけでなく、出産祝いなどのギフトとしても喜ばれます。

「家ではこんなに上手に食べない!」というお声をいただいたときは、この食器をおすすめしていました!
一人で食べる姿を見ると「成長したなぁ…」と感じますね(^^)
